沖縄つれづれ日記

読谷でMONGOL800主催の野外フェスがありました。
しかも、昼から始まって翌日の朝まで！！
Waht aと、うちなーの方言『ワッター(私たちの）』をかけた、WanderfulなWoｒｌd
ところであなたそんなにモンパチがスキでしたっけ？と問われると…昔の曲はスキでした。注）一応私の第１次モンパチブーム。
しかし曲は知ってるけど、全員の顔や名前を聞かれても…えっと…。

そんなある日、テレビでオキナワへの熱い想いを語っている彼らに、心を奪われてしまったのです。
この人たち、ホントにオキナワを愛しているのだなというのがひしひしと伝わってきたのです。
そして、読谷のサトウキビ畑を抜けた海沿いでフェスが開催されることを知り、モンパチブームが再燃。注）第２次モンパチブーム。




今回はいろんなジャンルのアーテイストも参加しての島フェス。
古謝美佐子、小田和正、リップスライム、ジッタリン・ジン、サンボマスターなどなど。
小田和正＆清作(ヴォーカル)の『ラブストーリーは突然に』とか、意外でした。












途中、休憩エリアで地元のエイサーが来ていたり、オキナワならではの演出！
盛り上がっていました。






そして、Tシャツなどのグッツ売り場をフラリと歩いていると、なんとモンパチの清作がフラリと歩いているではありませんか！！！！
駆け寄っていき、握手してもらいました(写真は残念ながらNG)
お店でモンパチのグッツを夢中見ている方々、『本人が横を通り過ぎてるよー！！Tシャツ見てる場合じゃないってばっー！』と心の中で突っ込み。
声に出して教えてあげたかったのですが、すっかり舞い上がっていたのと、気が小さいのとでそこまではできず。



さてさて、彼らのオキナワへの熱い想いとは、その昔CDが売れに売れてお金がたくさん入ってきたけど、そのお金はなくなっていき…。
だけど、どうせ使うのであれば、オキナワへ貢献して還元したいという気持ちで、数年前からずっと温めてきたそうです。
それが、形になったのが今回の島フェス。
一言ひとことが素直な言葉で伝わってきて、改めて、いいぞ！モンパチ。



  

この日は旧暦の十五夜。
第２次モンパチブームの到来と、主役と握手という思わぬビックな特典つき。
楽しい楽しい満月の一夜でした。