2010年03月09日
Kadiche La!!(カディンチェラ!!)
農業機械について学ぶためにブータン王国から留学生として来ている友人が、今月末に帰国することになりました。
そこで、ささやかな送別会を開催。
さてさて、ブータンにはない、何か楽しい遊びをしましょう♪ということで、決まったのは『スケート』
ブータン王国について
インドと中国チベット地区に位置し、ヒマラヤ山脈にはさまれたところにあります。寒い地域ですが、スキーやスケートなどのレジャーはほとんどありません。以前にも書きましたが、自分達古来の文化を守っており、『国民総幸福量(GNH)』で有名な国です。
詳しくはこちらへ
ではいざスケート場へ!
まさか、オキナワでスケートをするなんて思いもしませんでした!
実は私、スケートが今回で二回目。(1回目は学生の頃でした)
ひたすら、壁を伝って小鹿のように足をガタガタ震わせて滑るのが精一杯でしたが、ブータンの友人は初めてなのに壁を離れてスーイスイ!!
しかも、一緒に行ったオキナワの友人もとっても上手。
雪国育ちの私はなんだか、複雑な気持ちでしたが、友人はとっても喜んでくれたのでよしとしました。
そして、私、恥ずかしながら海外へ行ったことがないのです。
しかし、こうして海外の友人ができて交流することで、海外のことについて少しだけ知る機会が得られたことは私にとってはとてもシアワセなこと。
そこで、ささやかな送別会を開催。
さてさて、ブータンにはない、何か楽しい遊びをしましょう♪ということで、決まったのは『スケート』
ブータン王国について
インドと中国チベット地区に位置し、ヒマラヤ山脈にはさまれたところにあります。寒い地域ですが、スキーやスケートなどのレジャーはほとんどありません。以前にも書きましたが、自分達古来の文化を守っており、『国民総幸福量(GNH)』で有名な国です。
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ではいざスケート場へ!
まさか、オキナワでスケートをするなんて思いもしませんでした!
実は私、スケートが今回で二回目。(1回目は学生の頃でした)
ひたすら、壁を伝って小鹿のように足をガタガタ震わせて滑るのが精一杯でしたが、ブータンの友人は初めてなのに壁を離れてスーイスイ!!
しかも、一緒に行ったオキナワの友人もとっても上手。
雪国育ちの私はなんだか、複雑な気持ちでしたが、友人はとっても喜んでくれたのでよしとしました。
そして、私、恥ずかしながら海外へ行ったことがないのです。
しかし、こうして海外の友人ができて交流することで、海外のことについて少しだけ知る機会が得られたことは私にとってはとてもシアワセなこと。
実家の田植えを例に取ると、私が小さい頃は歩いて機械を押すタイプの田植え機でしたが、今じゃ父が田植え機に乗り込み、運転しながらの田植え。格段に時間短縮しています。
これでも、田植えの手伝い時にはウチの機械は遅い!とかって文句もいったりしていましたが…。
彼の話をきいてびっくり!
ブータンは今は機械を作る技術も場所もなくて、今、日本の30年くらい前の機械を譲り受けて使っているのだとか。
日本仕様に作ってあるので、故障もしやすく、修理するのも大変だそう。
同じ地球でも、同じ田植えをするにも、こんなに差があるのだということを知りました。
彼は日本でその技術を学んで本国へ帰り、いつかブータンオリジナルの機械の開発をするんだ!と、私達に目をキラキラと輝かせて話してくれました。
知っているようで、知らない世界。
知るきっかけを与えてくれた友人に感謝!!
Kadiche La!!*ゾンカ語でありがとうの意味
これでも、田植えの手伝い時にはウチの機械は遅い!とかって文句もいったりしていましたが…。
彼の話をきいてびっくり!
ブータンは今は機械を作る技術も場所もなくて、今、日本の30年くらい前の機械を譲り受けて使っているのだとか。
日本仕様に作ってあるので、故障もしやすく、修理するのも大変だそう。
同じ地球でも、同じ田植えをするにも、こんなに差があるのだということを知りました。
彼は日本でその技術を学んで本国へ帰り、いつかブータンオリジナルの機械の開発をするんだ!と、私達に目をキラキラと輝かせて話してくれました。
知っているようで、知らない世界。
知るきっかけを与えてくれた友人に感謝!!
Kadiche La!!*ゾンカ語でありがとうの意味
Posted by nabbie☆ at 21:06│Comments(0)
│海外のこと